Uberという白タクのお話

 新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

 昨年、新婚旅行にてロスアンジェルスに行きました。車社会の会社にて、Uberというサービスを利用し、予定よりも安く移動する事ができました。

 Uberはカリフォルニア州では合法ですが、州によっては違法、または国によっては裁判にもなっています、タクシー業界のプレッシャーにより。

 ITとは無関係ですが、サービスを考える上で、今流行っているアプリはどんな機能、考えを持っているのか、という点のヒントになれば、と思っています。

 日本では六本木周辺では利用する事ができます(が、日本では利用した事がないので、詳細は不明です。しかしブログを見ますと、USも日本も大きな差はないと思います)。

 

Intra-martからKintoneへ

 現在、業務でIntra-martを利用しています。その関係かもしれないですが、よくタイトルの質問をききますので、簡単に資料にしてみました。

 Intra-martは非常に良い製品だと思います。業務では、昔のV7.2を利用しており、慣れれば、確かに人気があり、多くの会社で利用されている事も納得できます。しかし、最新のバージョンについては見た目は綺麗になりましたが、何となく使いづらいという印象をどうしてももっています。

 同じような考えを持つ人も多く、タイトルのような流れになったのかもしれないです。

 

 

コックピット 経営者向けアプリケーション

 今まで時間がなく、ようやく時間を作り、資料を作成しました。このアプリケーションはよくデモで利用する事が多く、お客様の反応も非常によい反応が多いです。

 恐らく同じような事をできるパッケージがありますが、パッケージ導入が前提で、かつ値段が高い上に、社内の業務フローの変更まで反映が広がり、嫌がる事が多いかもしれません。

 コックピットは連携する事もなく、コックピットだけで動きますし、グラフが簡単にできる、ポータルが簡単に作れる、リアルタイムできるという点を組み合わせた所、自ら作成するよりは、Kintoneの機能をうまく利用したほうが実現しやすく、かつ短期間で実現できるので、Kintone上で実現した機能です。

 ちなみに、私も取締役という役職を過去に経験していますので、このような全体をすぐに見渡せるようなアプリケーションは非常に魅力を感じますし、時々自分の世界にこもりたいという事もあります。そんな経営者の考えを元に実装したアプリケーションです。

ガントチャートから始まるKintone SFA 

最近は片道2時間の通勤により、ほとんど資料を作成する時間がありませんでしたが、久しぶりに資料をアップしました。

実はゴールデンウィーク前には完成していたアプリで、資料にまとめるのに時間がかかりすぎた、という事が原因です。色々なお客様とお話をさせていただく中で考えた内容で、何かのヒントやきっかけになれば、と思っております。

とある案件にてガントチャートを調査していましたが、話をする中で、SFAでも対応可能と判断し、かつ調査した時に細かい部分まで対応していましたので、思っている以上に早く実装する事ができたアプリです。

人のタイプ

スクリーンショット 2014-03-29 22.51.47  最近、色々な人とお会いし、お仕事の話をしますが、色々なタイプの人がいることを痛感しています

 IT業界では恐らく上記のスライドのようなタイプに分かれるのではないかと思っています。常に不安を考える人はクローズした案件も広げようとして、タスクが増えるので危険です。

  案件が進まない、取れないという時、相手がどんなタイプの人なのかを確認してもいいのではないでしょうか?

 ほぼ不安を考える人ほど、とまっている案件を多く持っており、自分がボトルネックになっていることすら気がついていないでしょうから。

 情報システム部は不安を考える人が多いです、会社のセキュリティやポリシー等。情報システム部で進まない話も、ユーザーが納得すれば、すぐに始まる案件も多いです。

 但し、不安を考える人は知識はすごく、こちらも勉強になる事を多く知っています、行動の遅ささえなければ、と。